こんにちは。西宮市ピアノ教室 piano room canoro 丸山です。
中秋の名月も過ぎ
寒暖の差が激しい日々ですがいかがお過ごしでしょうか?
🎑くれぐれも体調を崩さぬようにお気をつけてください
・・・なんだかいきなり締めの言葉になってしまいました
ここからが本題です
🎵先日、ピアノの練習をしていてふと思い出した言葉がありました(タイトルにも書きましたが)
音大の学生だった頃に教わっていた教授はレッスン中よく
「あっ、そこは、がーっと弾いて!」とおっしゃっていました
”がーっと”・・・多分関西弁ですね💦
「息つく暇もなしに駆け抜ける」というニュアンスでしょうか
(テレビでは笑福亭鶴瓶・さんま・吉本新喜劇の芸人さん達が頻繁に使っている印象が・・)
でも私、実は”がーっと弾く”を正確に把握していません
自分のレッスンで「がーっと弾いてね」と生徒ちゃんには言っております←よく解っていないくせに使うなっ💢
関西の先生達も、きっとレッスンで「ガ―ッと弾いてね」とアドバイスしているはずです!
でも、”がーっと”を正確に正しく説明出来る人はいないはずです
accelerandのような、でも少し違うような、もっと急き込むというかパワフル感とパンチ力が欲しいというか、とにかく”がーっと”弾くのです
・・自分でもわけ解らなくなってきました
🍞パン屋さんで売っていた秋の詰め合わせパン。🍞
🥐かごの部分もパンでした
本題に戻りますが・・
この、”がーっ”なのですが私の教授、他にも
「そこは、だーっと弾いて!」とか「そこは、ばーって弾いて!」などもおっしゃっていました。
内心、「だーっだの、ばーっだのテキトーに言うなっ!」と思っていました
🍎こちらは、先日食べたアップルパイ🥧
本題に戻りますが・・
ある日、気が付きました💡
教授、きちんと使い分けていたのです💡
例えば、必ず48小節目で「がーっ」←決して「だーっ」や「ばーっ」は言わない
🎵「だーっ」は別の曲の73小節目←勿論「だーっ」以外は使用しない・・などなど
あの頃は私も気の弱い小娘(一応)で、教授の前では「お願いします」「はい」「あっそうですか」「ありがとうございました」の4語しか言えなかったので、
口が裂けても質問なんて出来ませんでした
・・・今なら、ド厚かましく色々と質問出来るんだけどなぁ・・
時、既に遅し
・・・あの世でお尋ねします
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