ヤマハの回し者ではないけれど・・

こんにちは。
西宮市ピアノ教室
　piano room canoro　丸山です。

気が付けば・・・１年が半分過ぎて・・💨
７月３日になっちゃいましたね🏖
いかがお過ごしでしょうか？
私の方は、障がい福祉施設にミュージックセラピーに行ったり、
ピアノ講師の研究会に足を運んだり
コーラスの伴奏や自分の練習、
音楽ボランティアの練習に行ったりと
相変わらずの日々を過ごしております。
ドタバタとスケジュールに追われる生活ですが、
☘忙しいことは有難いことなのかな・・と
最近は思うようにしております。

さて、意味深なタイトルですが
昔から、そして、コンクールの時期には毎年
「ヤマハ出身の子は音符が読めない」

「ヤマハの子は譜読みが遅い」

「ヤマハの子は基礎が出来ていない」

「ヤマハの子は指がふにゃふにゃでピアノ下手クソ」

などと色々悪く言われておりますが
なんだか、毎年毎年、ボロクソにけなされるのが気の毒で
ちょびっとだけ、ヤマハっ子をフォローしたくなりました💦（興味ない方は閉じてください）

確かにピアノ個人レッスンだけで頑張られてきた
生徒さんに比べて、テキストの進み具合は遅いかもしれないけれど・・・

ヤマハは、弾くことのみだけのレッスンではなく
音楽の総合的な力を培う目的なので
音楽の色々な切り口を体験できるかな

何より、ヤマハの子達は音楽に対して
とても自由

私は、個人レッスンのみで育ってきたので
曲を楽譜通りに忠実に弾く事しか出来ない

娘はヤマハで育ってきたので、性格は真面目なくせに（演奏もクソ真面目で面白くない）
曲に対する捉え方はとっても自由🆓
それがいいのか悪いのかは私には分からないけれど
バッハのプレリュードやフーガの気に入ったモチーフを
即興でジャズ風（なんちゃってジャズだけど）に弾いて楽しんだり
古典やバロックの和音を近現代風に変えたりして遊び弾きをしているのを見ると
「羨ましいなぁ・・・」と思います。

楽譜に対しての垣根がないというか・・・
楽譜で自由に遊んでいる姿を見ると　”音を楽しむ”　・・・音楽
と感じます。

これは、娘に限ったことではなく、ヤマハっ子全般の特徴だと思います。

・・・町のピアノの先生が偉そうにぎゃあぎゃあと書いて申し訳ないです・・・・・
ピアノ個人レッスンで頑張っていらっしゃる生徒さん達のように
コンクールでバリバリ活躍する子は少ないかもしれないけれど（ヤマハっ子の中には活躍する子もいる）
音楽に対してフリーに楽しんでいるヤマハっ子を見ると
これで、いいんじゃなかろうか？
と、感じている私です。

今日はガラにもなく長々とボヤいてしまいました
すみません💦

・・・でも、ちょっと汚点が・・・
このブログを書いている現時点、
レッスン室でピアノの練習している娘よ！
いい加減に遊び弾きを切り上げてガチで練習しろっ💢