こんにちは。

西宮市ピアノ教室 piano room canoro 丸山です。

 

☃連日、寒い日々が続いていますが

お変わりありませんか?

 

毎年、この時期になると

娘が4年生だった頃を

思い出します。

 

プロフィールにも

書いていますが

私は、”シュタイナー教育”を

学んでおります。

シュタイナー教育については

一言で説明するのが難しすぎて

割愛しますが、人間の一生を

7年を一つの周期として

人生をとらえています。

0歳から7歳まで

7歳から14歳まで

14歳から21歳まで・・

と、この先も7年ごとに区切られます。

 

そして、7歳から14歳の間に

”9歳の危機”というものがあります。

9歳の危機とは、

それまで

「私と私の周りを取り巻く世界は一体」

と感じていた子供(友達も先生も

お父さんもお母さんも

動物や花や木や草も

みんな一緒という感覚)が

9歳前後を境に

「自分と他人は違う」

ということに気づき始めて

友達も、先生も

お父さんも、お母さんも

自分とは違う存在なんだ 

ということを感じ始める。。。

自立の第一歩である

“自我のめざめ”を迎える時期でもあります。

 

この時期をシュタイナー教育では 

「9歳の危機」や

「ルビコンを渡る」などと呼んでいます。

 

娘が4年生だった頃、

それまで、担任の先生が大好きで

先生を神様のように慕っていたのですが

もうすぐ10歳のお誕生日・・というある日

突然「今日、学校でね・・」と言い始めたセリフが、

「先生は、△〇※っておっしゃってたけど

私は◇◆□だと思うなぁ。私は先生の意見に反対!!」

・・・びっくりしました!!

それまで、お前は先生の家来かぁ?!というほど

先生に絶対服従のスタンスだった娘の口から

こんなセリフが飛び出すとは!!

多分、この時期に娘は

ルビコン川を渡ったのだと思います。

・・・いや、渡ったはずですが、その後何度も

川を戻っては渡り、戻っては渡り・・・

を繰り返しながら向こう岸へ

たどり着いた・・という感覚ですが。。

 

毎年1月になると思い出す

娘の”ルビコン川事件”です。

長々と、失礼しました

毎年、お誕生日には娘の好物の茶碗蒸しを作ります。

今年も作りました。

娘のだけエビ2匹入り(大奮発

 

あっ、そういえば娘、

15歳になったんだなぁ・・

 

15歳は、参考文献によると・・・

 

「自分自身の判断」「周囲と自分自身の関係」がキーポイント

感情生活が混乱状態になり、感情のアップダウンが激しくなる。

「思考」が働き出す。思考が、概念的、抽象的になる。

初め、全てに対して批判的になり、疑問を投げかける。世界に失望し拒否する。

高い「理想」、美しい「人生の希望」「人生の期待がもたらされる」

 難しい。。。

 

🎹西宮市ピアノ教室 piano room canoroではお1人1回1,500円で、30分の体験レッスンを随時受付しております。(上ヶ原小学校より徒歩1分の場所です)

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